肌の色素沈着、ちいさなそばかすのようなシミのようなものから大きく広がったものまで、女性なら本当に大きな悩みですよね。
私も頬の上のほうにシミが徐々に広がったような色素の沈着があって全然薄くならなくて悩んでいます。
皮膚科にもシミの事は相談しましたがビタミン剤みたいのとちょっとした塗り薬をくれただけで特に大きな効果がなくとても残念な思いをしました。
ヤケドの跡など大きな傷跡でなければ皮膚の色素沈着の治療は自由診療になります。
そのため、一般に皮膚科にはあまり大きな期待はできずレーザー治療など特殊な治療を施す美容皮膚科か美容整形を訪れる必要があるんです。
自由診療というと法外な費用を取られそうですよね。
美容関連の医療機関ではどのような診療法があるのか
クリームの使用
実際に、美容専門の医療機関では色素の沈着に関してどのような治療方法があるのでしょうか。
まず、低価格で負担をもっとも少なく治したいのであればクリームです。
ハイドロキノンというクリームは肌の漂白剤と言われ肌のメラニンの生成を止める働きをするかなり強力なクリームです。
最新式の治療は光治療
その他にフォトRFやIPLといった光治療が最新式の治療法です。
顔全体に光を照射するタイプのもので、顔を明るくする効果がありメラニンを壊してくれる能力があるので色素沈着にも効果的です。
フォトRFは光治療の中でもかなりダメージも少ないのが特徴です。いずれも治療中に日焼けをすると余計シミとなるので気を付ける必要があります。
レーザート―ニングは効果絶大
シミやヤケド、かぶれ、虫刺されなどの一般的な炎症後の色素沈着であればレーザート―ニングが一番効果的です。
ゆるやかなレーザーで徐々にシミを薄くして無くしていく方法で何回か通うとかなり色素沈着がなくなります。
やはり、美容皮膚科のレーザー治療は、色素の沈着には最強ですね。
このレーザーは必ず万人に効果があるのでしょうか。効果はあるものの一時的にシミが逆戻りすることがあるようです。
折角消えたと思ったシミがまた戻ってきたらさぞやショックでしょうね。その場合、料金がさらにかかってくるかもしれません。
美容皮膚科や整形外科での治療は、一番目に見える効果が期待できるかもしれませんが料金は高額だし、あまり効果がなかったということも万が一にもあり得るのでそういったリスクを覚悟することは必要です。