子どもは公園など外で遊ぶのが大好きですよね。
小さい子どもがいる方は特に、日中一緒に外出する機会も多いのではないでしょうか。
公園以外にも子どもは遊園地や動物園など屋外で遊ぶ場所が好きなので、その子どもとたくさんお出かけするお母さんは気づいたら日焼けをしていた、ということにもなりかねません。
外出には日焼けの危険がいっぱい!
子どもと一緒にちょっと外に出ただけのつもりでも、外出には日焼けの危険が意外といっぱいあるんです。
これからの春夏の季節は、秋冬には少し大人しかった肌を日焼けさせる種類の紫外線も一気に増えてきます。
そんな日焼けに負けない紫外線対策や日焼けしてしまった肌をケアすることが、特に春夏には欠かせないことになってきそうです。
日焼けの季節だからこそ。スキンケアにもこだわろう
日焼けしやすい季節には、スキンケアからしっかりと行っていく必要があります。
使う日焼け止めも紫外線量が比較的少ない秋冬にはPAとSPAが低いものでも紫外線対策をすることができましたが、日焼けしやすい春夏には強い紫外線とその対策になる強い日焼け止めを使うことが肌へのかなりの負担となってしまいます。
肌への負担を減らすためには、紫外線量と外出時間とのバランスを見ながら適切な強さの日焼け止めを使いながら、夜は効果的なスキンケアを行っていくようにしましょう。
それでは、紫外線が強く日焼けしやすい春夏にはどのようなスキンケアを行っていけば良いのでしょうか。
春と夏のスキンケアでも、最も意識しなければいけないことは異なります!!
例えば、春は冬の乾燥した状態から一気に紫外線が強くなる季節の変わり目ですし、夏はとにかく紫外線が強く汗などで肌がベタベタしてしまう季節なので、それぞれの肌の状態に適したスキンケアをしていくことが必要です。
その時期の肌の状態と相談しながら、足りない部分を補うようなスキンケアを心掛けてみてください。
日焼け肌には即効性のある美白ケアを
日焼けをする予定ではなかったのに日焼けをしてしまった時はつらいですよね。
特に、日焼け止めなどの対策が不十分で日焼けをしてしまった時には、肌への影響もより大きくなってしまっているでしょう。
そんな肌への負担を少しでも軽くして日焼けとして残ってしまうものをできるだけ少なくするためにも、即効性のある化粧水や美容液で日焼けした肌をケアしてあげることがとても大切です。
日焼け痕に効果がある成分として代表的なものには、ハイドロキノンがあります。
ハイドロキノンはただの美白成分ではなく、メラニン色素を作る細胞であるメラノサイトを減少させ、メラニン色素が作られるのを抑える効果がある優秀な成分なのです。
この効果の高さから、ハイドロキノンは皮膚科でも使われています。
ハイドロキノンの頼れるところは、これから肌が影響を受ける紫外線に対して働きかけるだけでなく、既に色素沈着してしまったものを漂白する機能もあるところです。
色素沈着する前にハイドロキノンを使えば更に効果は高まるので、日焼けをする季節には手放せないことになりそうです。
敏感肌の人は高い濃度のハイドロキノンを使ってしまうと逆に肌トラブルを引き起こしてしまう可能性もあるので、必ず安全性の高い1%~3%の濃度で使用するようにしてください。
日焼けした1回だけでなく毎日の積み重ねが大切
日焼けをするのは一日中アウトドアをした時や暑い季節だけではなく、生活をしていく中で常に日焼けをするリスクを意識していかなければいけません。
だからこそ、日焼けをしてしまうような場所に出掛ける時や長時間外出するような時には特に注意して紫外線対策をしたり、即効性のある美白化粧品を使うことが大切ですよね。
美白化粧品の他にも、UVカット効果がある洋服を着ることもとても効果的です!!
特に暑い季節には長袖の洋服を着るのはつらいかもしれませんが、日焼けをしないためだと思って我慢してください。
ただの長袖の服も半袖よりは日焼けをしない効果がありますが、UVカット機能がついたものと比較すると、その効果はやはり少し低くなります。
洋服を着ていれば多少は日焼け対策になるのですが、洋服が100%紫外線をカットしてくれる訳ではないので、日焼けしやすい時期には決して安心できません。
美白化粧品を使うのも日焼けした1回だけではなく、毎日使っていくべきです。
日焼けをした肌は負担がかかっている状態にあるので、そのような時に更に紫外線を浴びてしまうと肌にかなりのダメージが与えられてしまうのです。
そのようなダメージを減らすためには、やはり毎日肌をケアして良い状態をキープしておくことが大切です。
日中動き回る時には日焼け止めをきちんと塗り、夜は美白化粧品をしっかり入れ込むことが重要です。
肌のことを考えたケアをして日焼けをしにくくすることで、日焼けの危険がある外出もきっと怖くなくなるはずです。