元の肌の色をうまく生かしたメイクをすれば顔をぱっとキレイにみせることができます。
色黒肌の人のための、ベースメイクとポイントメイク方法をまとめました。
ベースメイクは下地、ファンデーション、粉の色で明るくするのはやめてくすみを飛ばしつつ明るく透明感のある肌に見せましょう^^b
ファンデーション色選びと使用方法
自然に透明感のある肌になるには、ファンデーションを2色使います。
1色目は首になじむ色、2色目は自分の顔色よりやや明るめを選びます。
下地は無色、または首になじむ色を選びます。粉は、リキッドファンデ、エマルジョンファンデを用いるときのみ使用します。粉も首になじむ色を選びます。
まず、下地を顔全体に薄く塗っていきます。ファンデーション1色目の首になじむ色を、顔回りをかこむように馴染ませて塗っていきます。
ファンデーション2色目の自分の顔色よりやや明るめの色を顔の中心からほほ、目の周り、鼻の下に馴染ませて塗っていきます。
2色の境目を、パフで馴染ませます。粉をつけ完成となります。
手間がかかりますが、シェーディングパウダーを使うより自然で顔を明るく透明感のある肌に見せてくれます。
ハイライトの色選びと使用方法
またハイライトを使うと、顔の印象が明るくなります。
色黒肌の人に効果的なハイライトは、細かいパールが入っていてイエローあるいはオレンジがかったものです。
ポイントメイクを行う前にハイライトを入れましょう。大きめのメイクブラシで、顔の中心部分の、額の中心、鼻筋、目の下に入れていきます。
ハイライトを入れることで、顔を明るくみせることができます!
ポイントメイクの色選び
続いてポイントメイクです。
まずは、アイシャドー選びです。
色黒肌の人がアイシャドーを選ぶ時は、発色のいいものを選びましょう。
オレンジやターコイズブルー、ビビッドなピンクやパールの混じったブラウンやグレーとも相性が良いです。グリーンやブルーは、白っぽい明るめのものを選びましょう。
続いてチーク選びです。相性がいいチークは、ベージュやブラウンなどです。
元気なイメージならオレンジ系、セクシーなイメージならコーラル系のオレンジがかったピンクやベージュ、コーラル系の薄いオレンジなどを選んでみましょう。
チークは、リップの色と系統を合わせるように注意してください。
続いてリップ選びです。色黒肌の人は、青味のないゴールドベースの色味を選択するとキレイな印象になります。
オレンジの強いベージュやゴールドが馴染みがよいです。
ピンク系を選ぶ時は、サーモンピンクやオレンジピンクニュートラルなベージュも馴染みがよい色です。